「寒暖差」による体調不良でお悩みではありませんか?
「激しい寒暖差」や「気候の変化」が影響する「天気痛」に悩む人の来院が目立っています。
「天候が悪くなったり、気圧が下がり出すと何らかの症状が出てくる人は「首の異常にある」人が多いです。
通常、首の骨は弓なりに沿っていて、このカーブがクッションとなり、頭の重さを分散しています。
ところが、「ストレートネック」と呼ばれる状態になると骨のクッション機能が働かず、首の筋肉により負担がかかってしまい、ひどい状態だと首を軽く触れただけで、痛みが襲ってくることもあります。
生命の活動をコントロールする自律神経は首の後ろに集中しています。
首の筋肉が固くなることでその働きが妨げられ、全身に様々な不調が現れるといわれています。
首の筋肉の異常は、スマートフォンやパソコンの長時間使用によるうつむきの姿勢が原因で、引き起こされることが多いです。
うつむく角度が30度だと、首への負荷は通常の3倍。45度では4倍にもなります。
「“スマホ病”という新しい病気が出てきて、それが原因で天候に非常に敏感になっていて、気圧が下がると症状が出てきて体調不良になる。
天気痛に悩まないためにも、スマホやパソコンを使いすぎないよう15分に一回ストレッチをすることをオススメします。
頭を後ろに倒して、天井を見るぐらい頭を倒してゆっくり30秒数えるを15分に一回行ってみてください。